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10月30日
先日の中曽根さんの一件もそうだが、所謂老人と称される人が、いつまでも幅をきかせて道を譲らないばかりか行く人の邪魔をするケースが最近なぜか目立ってきている。
政治の世界じゃあ50代が新人と言われるわけだからその感覚たるやその業界以外の人は理解できないものだと思っているわけでもあるんですがね。
まあ、もうとっくに終わっちゃった気がする野球の世界でも、巨人の場合はあれでしょ、まあなんですよね・・・なんて歯切れがとっても悪くなっちゃったんだけど、例の爺さんがしゃしゃり出てああいう結果になっちゃったと。
阪神の場合、やっぱり馬鹿なオーナーがリーダー的存在の星野さんを切っちゃって、まるで輝きが感じられないけれど、イエスマンの岡田さんを監督にするという・・、要はもう人の言ってることなんて聞かないような、決して理解しようなんて思っちゃいないような思い込みだけの人が上に立ってるわけだから仕方がないといえば仕方がない、か。
野球といえばオリンピックの日本代表もこれまた感覚のずれてしまった人が指揮を執るというのだからもう今から興味は半減してしまっている。
彼らに共通しているところは、誰のいうことも聞き入れない、自分本位な感性を持ち合わせているという点だと思われる。
大企業にしても一部を除いては、何か不祥事があれば儀礼的に頭を下げるだけの輝きもカリスマ性のかけらも感じられない人が代表だったりするわけだ。
どこで今自分が座っている場所を人に譲るか、これは常に考えておかないといけないんじゃないかと思うし、そういったバランス感覚のよい人がトップに立っている業界しかこれから残っていかないのではないかと、ちょっと時間が空いたとき、デスクに足を投げ出してリラックスをしているときに、そう思った。

それにしても所謂オッサンと称される人の運転している車って、最近とってもマナーが悪いと思いません?
え?お前もそうだろうって?
わ、わたしはちゃんと車線変更する場合は ウインカーつけてますもの、車線変更禁止区域でとっ捕まってからですけどね・・・・。

10月24日
ゲホホッ>>>>・・・
目の前で打ち合わせをしている担当者の咳に乗って、その菌の飛沫が僕の顔に飛び散って砕けた。
口を手で塞いではくれているのだが、目の前の至近距離からだからすでにその菌は僕の体内に入り込んできているだろうと予測はできる。

最近この担当者との打ち合わせが頻繁なので、昨日も少し熱っぽかったのだが、今日は止めを刺された感じがする。

ガホホホホ>>>・・・
ピストルで撃たれるような様ではなく、機関銃で蜂の巣にされたような気がする。
「塩でうがいしなさい!あんな咳されて体調悪くならなかったらよっぽど強靭な身体してるよ。」
T女史が言う。
「殺人未遂ですね」
I平がポツリとそう言った。
というわけで、週末は自宅で引きこもってじっとしております。

もし月曜日にうらじゅんが入ってなかったら、あ〜生物兵器にやられちゃったんだなって思ってください。ごほほ・・・

10月22日
例えば「懐かしのGS」(通信販売ならでは、他では手に入りません・・・)とか、
「80’ ヒットメドレー」(3枚組みでこのお値段・・)等の懐かし版がいろいろと出回っている。
中には「タイムスリップグリコ」(蘇る青春の思い出!CD1曲入り・・)なんてのもあって、中からは当時の370円シングルレコードをミニディスクにアレンジしたものが出てくるわけだ。
こういう手のものは昭和30年代前半から40年代前半層をターゲットにしており、古ければ古いほど、だけど古けりゃいいってもんじゃないぜ!、というアイテムを出してくるもんだから、つい懐かしくなって買ってしまう。

今はテレビでもそういった類のものを題材にすることも多いし、単なる「今時の流行」ってわけではなさそうだ。
いろんな業界の最終決定権を持っている人が単にその時期に育ったというだけの理由であちこちに「懐かしのシリーズ」が蔓延しているだけのことではないだろうか。
以前にもこのうらじゅんにそういうことを書いた記憶はあるが、今でも僕はそう思っている。ただ、それはそれで悪くはないし、「いや〜〜、こういうものがあったんだよね〜〜」なんて、ついその頃の記憶が蘇ってくるものだ。
それを考えると、これから先の20年後どういう風に今のツールが変化しているのかが気になってしまう。
例えばコンピューターでいえば、今やフロッピーディスクというものが使われなくなって、CDが主流である。
でも20年後から見れば「いや〜〜、こういうものがあったんだよね〜〜」と思ってしまうんだろうね、やっぱり。
パソコン自体もこういうものではなくなってるかもしれないし、携帯電話はいったいどうなっちゃうの?
「復刻版大型バッテリー付携帯電話」などはマニアの間では流行そうだし、携帯とCDが融合したヘッドフォンステレオ、と電卓型のパソコンが更にくっついちゃって・・・
考えればきりがないが、現在はこの変換に対してはまったく学習能力のないノートパソコンを使って地道に仕事をしているという状況が一番合っているような気がする。
締め切りに間に合わないといきなり画面から督促の声や、にゅ〜〜っと担当者の顔が現れるようなパソコンが出てきたりしたら嫌だ。
そういう時に復刻版の大型パソコンを見ながら、
「いや〜〜、こういうものがあったんだよね〜〜」
と思うんだろうね、きっと。

10月21日
日本シリーズについてはどちらが実力があるか、ということではなくて選手の側がどちら側のチームであれば実力を出せるか、ということに尽きるのではないかという風に感じている。
つまりもう少しわかりやすく言えば、日本シリーズの前に星野監督が「オレァ〜やめるぜい!」なんて言っちゃったわけだから、選手だって、じゃああの熱血監督のために最後を飾ろう!!な〜んて決して考えないだろうと思う。
「なんだよ〜、やめちまうの?え?で、次の監督は・・・?な〜んだ・・」
なんて考えている人も一人くらいはいるんじゃないかと予測できる。
一説には阪神のオーナーが「あの人、やめるよ・・・・」なんて先にばらしちゃったっていう話も聞くのだが真実は定かではない。
ただ、身体の具合が悪いから辞めます、なんていうのはどうにも、うそっぽいんじゃないかって思うんですけどね・・・・。

この時代、カリスマ性のある人物のもとに人は集まり、そうでなければ統率は決してとれないような感じが強く出ているような気がする。
これは何もスポーツに限ったことではなくどの業界でもそうじゃないだろうか。
それだけ各人に確固たる信念というヤツが欠けている証拠なのかもしれない。

「オレァ〜やめるぜい!」
あまりにも仕事が多すぎてこういう風に言ったとしたら・・
「じゃあ、明日からはジュンアソシエイツじゃなくてT(つまりT女史のことであるが)アソシエイツになるんですね。電話間違えないようにしなくっちゃ」(I平)

最近のヤツは信念が欠けて・・・いや、そうじゃなくてあっさりとしてて時代に順応しているのかもしれない。

10月15日
コンタクトレンズを装着されている方にしかわからないと思うが、急に落ちたときは、焦る。
部屋の対角線上の一番遠い位置にいるT女史がこちらに向かって大きく手を振っている。
何事かと思ってそこへ行ってみると、パソコンのキーボードの間にコンタクトレンズを落としたらしく、無言でキーボードを覗き込んでいる。
キーとキーの間に入り込んでしかも横に向いて落ち着いてしまってるからたちが悪い。
コンタクトレンズの凹部分が上を向いてきらきら光っているのはわかるがどうにも手をつけられない。
もうキーボードを解体するしかないと思いながらすべてのネジを緩める。
解体を試みて気がついたのだが、裏はすっかりと剥がれるけれど、キーの下には決してたどり着けないということが初めてわかった。
ボードー振ってみると、カラカラ音はするもののいっこうに落ちてはこない。
キーをもうこじ開けるしかないかなと、まあこういう乱暴な行為はIT関連の技術者からすれば、
「このド素人がぁぁぁ〜!」
なんて怒られるに決まってる行為である事は重々わかってはいるのだが・・・
「!そういえば同じフロアーにコンピューターの仕事をしてるオフィスがあるじゃん!」
「あ、そうだわね!ちょっと行ってくるわ」
キーボードをまるで弁当売りのように前に抱えてT女史はそのまま出て行ってしまった・・・・。
すぐに戻ってきて・・・
「取れた!」
「どうやって??」
まるで手品でも見るような、だってあれだけ一生懸命にやってもでてこなかったコンタクトレンズがどうして・・・。

「簡単だったよ。キーをドライバーでこじ開けて取ってくれたから。」

10月10日
週末のあわただしさはいつも通りである。
大阪へ打ち合わせに行った帰りにナンバ、へ出る。テレビでしか見ないようにしている戎橋を横目に見ながら、関西では有名な「神座(カムクラ)」でラーメンを食べる。
とんこつスープとは違いスープというよりはダシ、といった方が適切なのかもしれないが。このラーメンがまた美味しい。
壁を見上げると芸能人やスポーツ選手のサインが掲げられている。
隣でワカメたっぷりの「ワカタマラーメン」をすすりこんでいるI平も、黙々と食っているのでさぞかし美味しいのだろうと思った。
地元の周囲だけがテリトリーである彼にとっては、ナンバという土地はそれこそテレビの中だけの世界だと思っているようだ。
「ここが道頓堀で、ここが有名な引っ掛け橋、ミナミの帝王の舞台となってるところだよ」
「そういえば、歩いてる人みんな借金に追われてる様な顔つきですよね・・・」
これだけテリトリーの狭い男も珍しいが、まあ普段はオフィスの中だけで生活をし、家に帰ると朝までゲームに浸りきるライフスタイルだとそうなってしまうのかもしれない。

「さて、じゃあ帰ってもうひと仕事するか」
ラーメンに満足して立ち上がったとき、壁に掛かっていた色紙の中で
「まいど!・・・萬田銀次郎」
というのが目に飛び込んできた。

10月9日
昨日はバスで徳島の現場へ行った。
まあ仕事の内容といえば相変わらずのものであるからしてさほどとりたててここに特筆する必要はないと思う。
帰りのバスの中で
「え、本日は**バスに御乗車に、ね、ありがとうございます。」
運転手の最初の乗客に対する挨拶ではあるが、この、え、と、ね・・がとても気になった。
まあ、たいていはしゃべる最初に、え〜、このたびは・・・とか、う〜、お〜、とか、言葉の最初にどうしてもつけてしまう癖をもっている人は多い。
電車に乗っていても
「エ・・つぎわ〜なんば〜、なんば、で、ございますぅ・・」
などとやる車掌さんも多いのでもう慣れてはいるつもりだったのだが、ね、はとても気になった。
「徳島駅ターミナルから、三宮の、ね、ターミナルまでご一緒させていただきます・・」
この途中で入る、ね、これは気になりますよ、ね、気になりません?

「Yは私になっておりますが・・」のY女史はうらじゅんで書かれてしまったのか、電話をするときは結構気にしているみたいで、つい滑らせて
「Yでございまする・・・」

日本語は丁寧にしゃべろうとすればするほど難しくなっていく不思議な言葉である。

10月8日
「私がYになりますが」
電話に出たY女史はそう切り出した。
これは「はい、ちょうど1581円になります。」というのと同じで、日本語としては変な語り口のひとつに分類されてしまうところとなる。
「こちら、炒飯になりますが」・・・・見りゃあわかるじゃん
「一万円からですね」・・・・・・その、からっていうのはいったい何?

喫茶店から出るときに「領収書、お願いしますね」
「え〜っと、宛名の方は?」
「上、でいいですよ」
「は?上?どういう字を・・・」
「え?あの、上下の上だけどね・・・」
「・・上さんでいいんですか?」
あのね〜、まあそういう苗字の人は確かにいるかもしれないけれど、そうじゃなくって、あのね・・・・

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