4月30日
4月も今日で終わり、明日からは大型連休に入る・・と普通の生活をしていらっしゃる人たちはそうなのだが、オフィスの中は午後11時を回ってもまだ煌々と電気がついている。 明日の土曜日も休めそうには、ない。

巷では国民年金のことで与野党がなんだかいろいろやりあっているようだが、こういうのをことわざでは「五十歩百歩」あるいは「目くそ鼻くそを笑う」というのだと思う。
いい歳したオッサンがテレビでも堂々となじり合っている姿を見ると、とても情けない感じがしてくる。
「自己責任」という言葉はこういうときこそ使うものだと思うのだが、すでに彼らの中では風化しているようだ。

オフィスの中では、仕事を間に合わせるためにスタッフは必死になっている。
必死になったその成果として月末に給料日が来る。
その給料の中から将来返ってくるかどうかまったくわからない「国民年金」を払うわけだ。
システムが明確だというのであれば年金について「勘違い」するような政治家がゾロゾロ出てくるわけがない、そう思いませんか?
年金払わないで連休に散在したほうがよほどましだって、僕はそう思い始めてるんですがね。

4月28日
「3人目の自分と似た人にあったら死ぬって言いますよね。」
I平が食事のときにそう言った。
「あのね〜、3人揃って写真写してもらうときに、真ん中に入ったら死ぬっていう大昔の話とそれは一緒じゃね〜か」
世の中は広いんで、そりゃあ3人くらいは自分と似たような人間はいると思う。

東京で設計事務所を営んでいる悪友のUは大学入学以来の付き合いだ。
彼は根っからの江戸っ子であり、僕は神戸生まれの純粋な関西人ではあるが、なぜか気が合い今までたいした喧嘩もせずに30年近くの付き合いを続けている。
その彼と僕とはなぜか似ているらしく、大阪から東京へ転勤になった営業の人間に彼を紹介したのだが、
「Uさんって、小川さんとよく似てますよね〜。兄弟、ではないですよね名前ちがいますもんね、はっはっは・・」
保険関係の営業の人に彼を紹介したら、
「あれ、Uさんと小川さんどっちだったっけ、わかんなくなっちゃったよ〜、わっはっは・・・」
長年付き合っていると、話し方や感じが似てくるのかもしれない。
声まで似ているらしく、学生の頃は母親までが電話で僕と間違って彼としばらく話をしていたということもあった。

「似ている」というのは、何も容姿やしぐさ等々が酷似しているということではなく、相手から受ける感じが同じように自分に共鳴してくるところから、「似ている」と感じるのではないかと僕は思っている。
「国民年金未納3兄弟」どころがゾロゾロ似たような人たちが出てきている。
こういうところで似ている、というのは決して褒められたものではないだろうし、それこそ似たもの3人目が出て来ることで政治生命を絶たれる、ってことになるのはむしろいいことかもしれないが・・・・。

4月26日
地下鉄にブレザーの制服の高校生が乗り込んできた、と思ったら緊張感から解放された新入社員の姿であった。
その後ろから普通の若いサラリーマンが彼に気軽に声をかけていたから判ったようなものの・・・解放感はわかるが、そのだらしない格好は社会人としては失格だと思う。
就職活動中は我慢していたのだが、会社に入ったらもうこちらのものとばかり、会社から一歩外へ出た途端にそういう格好になってしまう・・・
こういうのって育ちなのか、それとも教育の一環として生み出されたものなのか、考えさせられる夕刻の大阪の地下鉄風景だった。

4月23日
地方へ仕事に行く場合、たいていは車で移動することになる。
付き合いのある会社の営業マン、或いはその代理店の人と共に行動することが一般的な行動パターンとなるわけだ。
以前は傍らに地図を置いて、
「このあたりなんですがね・・あ、あったあった、あそこだ・・」
なんていう感じで目的地へ到達していたのだが、今は車の中にちゃんとナビゲーターが装備してあり、車を出す前に目的地を指定しておけばさほど迷うことなくちゃんと目的地まで運んでくれる、ということになる。

「300メートルサキヲ、ウセツシテクダサイ」
K社のK課長がハンドルを切る・・
今日はI平と二人で四国の徳島へ出張してきており、K社のK課長と、代理店のO氏のお二人と行動する、という予定になっていた。
「どうですか?いい感じの道になってます?」
隣のO氏に尋ねる。
O氏とは、以前うらじゅんに登場してきた人なのだが、代行運転の車に自分の車をぶつけられて愛車が廃車になってしまった、その人である。
徳島出身の人なので、このあたりはまあ自分の庭である。
「う〜ん、俺ならまだ直進して先を右に曲がるんだがな・・・まあ、よしとしよう」
ナビが示す道は、裏道を通り地元の人じゃあないとわからないような道を示している。
「そうか・・・ローソンのところからいくつもりらしいな・・」
O氏がつぶやいたと同時に、ローソンの際に出た。
「ここからが大変なんじゃ・・・いくらカーナビでもちょっと難しいぞ」
「この道を渡って、そこを右に曲がりUターンしてその路地を入っていけばいいんですよ」
K課長が言った。
「Uターンなんかせ〜へんよ。まっすぐ行って右じゃあ・・」
「それじゃあダメですよ」
もめているのを僕は後ろの座席に座り込んで聞いていた。隣のI平は、黙っている。
「だからそこをまっすぐ!」
「そうそう、そこを今度は右!」
もうO氏自身がナビゲーターになりきっている。
「え〜〜、こんなところを曲がるんですかぁ〜〜?」
住宅街の、今オバちゃんが自転車でよろよろしながら曲がって行ったその細い道を「Oナビ」は指示している。
「そこじゃ、そこを曲がれ〜ぃ!」
曲がった途端に目的地の設計事務所がたたづんでいた。
「なっ!言ったとおりじゃろ?」

地方の複雑なの道では「Oナビ」のようなオプションが必要になってくるのかもしれない。

4月22日
昼前に京都駅に着いたので、久しぶりに駅前にある「新福菜館」に入る。
今日は休業日でもないし、昼少し前だったのですんなりとカウンターに座らせてもらった。
ここのラーメンは、もう何度も書いているがとにかく、美味(うま)い。
備え付けの唐辛子入りのニンニクを入れることで更にその美味さは増していく。
入れすぎてしまったようで、舌がヒリヒリしてくるのを我慢しながら食べる。
外に出ると太陽はもう夏の輝きで、食べた唐辛子との相乗効果で汗が止まらなくなった。

京都駅から地下鉄御池から東西線に乗り換えて市役所前で降りる。
地上に出れば京都市役所に直結している。便利は便利だけれど明らかに政治力というものも感じてしまう・・・そういうことを考えるのも嫌になるほど今日は、暑い。
唐辛子がまだ体内に残っているので人一倍暑くも感じる。

高校を卒業してから約2年間、僕は一人で京都に住んでいた。
その頃と比べると町並みもかなり姿を変えてはいるが、その頃の匂いはまだ残っている気がする。
仕事を終え、すぐに地下鉄に潜り込むのももったいないような気がして、新京極経由で烏丸まで歩くことに決めた。
当時の匂いを感じながら歩いていると、いきなり強烈な刺激臭が僕の鼻を直撃した。
Tシャツから腋臭のにおいを撒き散らしながら自転車に乗った男が僕のそばを通過していった。
今日は確かに暑い。

4月21日
2日前の19日、夜中に一人ビールで乾杯をした。
3年前のその日、親友のY氏が亡くなった。
亡くなる前日、「宜しくお願いします」とだけ記したメールを僕に送ってきた。
そのメールはまだ古いノートパソコンの中に入ったままだ。
もう3年も経っちゃったんだな、と思いつつ空いたグラスにもう一度ビールを注ぐ。
一杯目は彼の分であり、2杯目は僕の彼に対しての乾杯の意味である。
たまにはこういう風に飲むときもある。

4月20日
人にはもともとオーラというものがあり、常にそれを外に発している、ということである。
精神的に安定しているとき、僕の場合はブルー・グリーン色のオーラであり、怒り心頭になっているときはオレンジ色になっているようだ・・・ようだ、というのは僕自身自分の色なんかもちろん見えないわけで、T女史から見ればそういう色に見える、ということだ。
彼女は子供の頃からそれが見えており、それが当たり前だと感じていたようだ。
いつの頃からか実は普通は見えないものであり、特定の人にしか感じられないものだということがわかったようだが・・。
で、白い壁際に座っているときが一番わかりやすいということで、仕事も順調の場合は精神的に安定しているので先ほど書いたように、ブルー・グリーンであり、ちょっと仕事が切羽詰っているときはオレンジ色になり、それに付随して売り上げが落ち込んでいるときは赤褐色に・・にはならないだろうが、見える、ということだ。

そういう能力というのは、営業をする上ではとてもうらやましく、僕にもそういう能力があればとつい思ってしまう。
「この料金ではいかがです?」
「いや〜、まいったな・・とてもとても、はははは・・」
笑っていても、仄かにでているオーラは真っ赤だ。
怒っているんだろうな、と相手の真理が読めるのは仕事をしている上では役に立つこともあるだろう。いやいやそういう風に利用することを考え出すと、こういう能力は廃れていくとも聞いたことはある。
やはり、そう思うような人間には、そういう能力は備わらないのだろうと思う。

山手幹線道路沿いの新神戸駅近くに、
「アナタのオーラを撮影します。一枚¥2,500」
という看板が出ており、いろんな人の後ろに、いろんな色のまるで炎のように燃えさかるオーラを出したような写真が何枚も堂々と貼られている。
そういうものを写されても、説明をきっちりとしてもらわなければ、だからなんなの?っていう気にはなるだろうね。
「これがあなたのラッキーカラーなんですよ・・ははは」
なんて説明をされたら、赤褐色のオーラをその写真屋に吹きかけるくらいなまでに発してしまうだろうと思う、きっと。

4月19日
急に雨脚が強くなってきた。オフィスを出た途端にこれだ。
車に乗り込み運転を始めると、ますます雨の降りは強くなってきたのでワイパーを最速にして車を進める。
バケツをひっくり返したような・・・とか、英語で言えば It’s raining cats and dogs. というような、そういう表現も似合わないようなひどい降りで前がまったく見えない。
山道にさしかかると、水がまるで川のような勢いで流れてきている。
そういえば、昨日見たDVDでこういうシーンがあったなと、ふと、「Friday the13 th」を思い出した。
ケビン・ベーコンは若いときと今とちょっと顔が違うぜ・・なんて言っている場合じゃあない。
外へ出ると傘も役に立たないくらいにスーツが瞬時に雨ざらしになってしまった。
靴の中までずぶぬれだ。
こういう日には外へは出たくはないものだ。
鍵を開けてドアノブを回す・・・・。

で、何をしていたのかといえばですね、ココとモモに夕食を与えるためにいったん自宅へ戻ったと、そういうことなんですけどね、ええ・・・・。

4月17日
やっとイラクの人質が解放され帰国するに至った。
自己責任、という言葉を政治家の人たちはやたら連呼しているのが気になるところだ。
自由には責任が伴うものだ、という風な考えかたには強調できるところはあるが、かかったお金を請求したい、と言っていた公明党のお馬鹿な政治家の言葉は、おいおいと思ってしまう。
「イラクへの渡航はもう何度も禁止だって言ってるのに、それでもいっちゃうわけでしょ、そりゃあ、アンタ、請求もされるわな・・」なんて要は言ってるわけですよね。
自衛隊の撤去か人質か、の問題がからんでの話しだったよね。
ちょいと待ってくれ、と言いたい。
自己責任とか、渡航禁止・・・自衛隊を送り込む前にそういうことを新聞やテレビでやってました?
選挙の前だと一面に顔をアップにしたりして宣伝やってるでしょ。
そーゆーこと、やってましたっけ?今回・・。
もしそうならごめんなさい、それは見ていなかったアタシが悪かったです・・なのだが、絶対にダメだからね、いったら民間人も人質になっちゃうからね・・なんてことは聞いた記憶がないのですよ。
そもそも、一国の代表が危機管理のための説明を例えばテレビ或いはラジオを通じて話したの?
「サマーワは非戦闘地域なので自衛隊を派遣し、イラクの人道支援に・・」くらいしか、僕には通じてこなかった。
自衛隊の是非などのことを言うつもりはさらさらないし、この国の方向性が定まらない限りいつまでたってもあいもかわらず状態だってことはわかってますのでね。
言いたいのは、後になってからだったら何でも言えるってことです。
人質を救助するためにこれだけのこと、これだけの人がこういう形で必要だったんですよと、まずはちゃんと説明するべきだと思う。今のままだと、なんだか成り行きでうまくいったんじゃないの?なんて気がするからね。
こういう経過で救助されたのですよ、国民の皆様。ね、これだけ費用かかるでしょ、だからイラクは絶対に行くんじゃないぜ、行ったらペナルティーをこれだけ課しますよ、
と、自衛隊を派遣する前にそういうことを言っておけば、今回のように人質となった人たちを晒し者にすることもなかったんじゃあないですかぃ?

4月16日
小学校の頃、毎週水曜日(・・だったと思う)になると落ち着きがなくなっていた。
「少年サンデー」の発売日であり、その中に連載していた「伊賀の影丸」(横山光輝作)の、大ファンだったものだから、というのがその理由だった。
連続モノだから途中でやめるわけにはいかないし、今のようにすぐにコミックスがでるわけでもなかったので途中一度でも買いそびれると、たまたまその週だけに登場していた謎の忍者の顔がわからないまま過ぎていき、そして最後までわからずじまいで終わってしまうということなどもあった。
たまたま社会人になってから出張の際に、神田の古本屋などでその見逃していた部分を含んでの単行本を発見し、つい衝動的に買い込み、帰りの新幹線の中で熟読をしてしまうこともあった。やっとそのとき途切れていたものが繋がったような、そう言った変な安堵感を味わうこともあった。
ことほど左様に僕はオタクな一面を持ち合わせているとともに、そのきっかけとなったのが件のコミックであった。

というわけで僕の心の中にはずっと横山光輝氏が生き続けていたのだが、それも寝たばこというちょっとした不始末であっけなく帰らぬ人となってしまったことに、またひとつの時代が終わったような気がする。
そういえば、作家の景山民夫氏も自宅の火災で亡くなったんだっけ・・・
火にはくれぐれもご注意を。

4月15日
ニュースキャスターで僕が個人的に好きだったのは久米宏、である。
筑紫さんも鳥越さん、もなかなかいいけれど、見た目だけの感覚でいえばやっぱり久米氏であった。
最近は少しばかり自宅に帰る時間が早くなっており、「報道ステーション」の時間はすでに食事を終わらせている、そういう今までとはちょっと違った健康的な生活を送っているわけです。
で、久米氏から古館氏に替わってどんな風に変わったのかと思いきや・・番組制作のスタッフがおそらく同じなのか進行状況は似たような感じなのですね。
率直な感想といえば、脇を固める加藤さんが比較的ましなのだが、メインの人はちょっとね〜〜、と主婦感覚の感想になってしまう。
古館氏のポジションとしては、あくまでこれは僕の個人的な意見ですからね、と前置きをしておいてと、力まずに北野たけし風に何も言わないで他の人に任せておけばいいっていう感じがするんだけど、そうもいかないか。
まあ、どちらにしても、偏りがちな意見で固めるような番組であれば、僕は「テリー伊藤」を推しますね。中途半端な司会っていうのは見ていてもつまらない気がするので。
イラクの人質事件に対してではなく、あくまで番組としてなんだけどね。

件の事件に関しては、もう混沌としちゃってわかりません・・それが戦争ってものかもしれないし、などと自分をごまかすしかないような気になってしまう。
お気楽に国内で覗きなんかで逮捕されてる場合じゃあないっての、まったく。

なんだかニュース時評のような文章になってしまった・・・
やっぱりこういうライフスタイルは自分には似合わないのかなと、早めにベッドに入る時そう思った。

4月13日
「しばらくおまちくださいませ・・」
受付の前のソファに3人の男が座る。
縦のストライプがちょっときつめの細身のスーツを着こなした「トータス松本」風のホストと、少しばかり気弱だけど、どちらかといえば几帳面なマネージャー風の男が座っている。
真ん中にはホストをこれから売り込んでやるぜぃ、と考えている風な堅気な仕事をしているとは見えにくい男がゆったりとした感じで座っている・・・。

何も風俗での一シーンではなく、大手ゼネコンでの受付での風景である。
一人はK社広島支社の営業S氏であり、それに僕とI平、この3人である。
だが、周りから見れば少し浮いたような出で立ちではないかとそのときふと思ったのですよ。それが冒頭のシーン、というわけです。

久しぶりの広島出張だったので、ランチに「**ちゃん」(名前忘れちゃったんだけど、このお店はとっても美味しい)でお好み焼きを、そして仕事が終わって帰るときに、駅ビルの2階の「麗ちゃん」でまたそば焼きを食べた。
広島のお好み焼き屋さんは、比較的女性の名前が多く使われているとのことだ。
関西との決定的な味の違いは、中にもやしが入っているということと、やっぱりソースが違うということに尽きる。
一日仕事で頑張った後、こういうところにちょっと立ち寄ることでストレス係数を下げることは必要だと、思う。

4月12日
イラクでの人質については進展ないままに・・・
成り行きに任せて見守ってた方がいいんじゃあないの?と相変わらず理屈だけの判断で人任せにしている政治家と、何を言いたいのかわからないマスコミの報道を見ていると、
きっちりかたぁ〜つけてやるぜぃ、などとイラク行きを考えている人、日増しに増えてるんじゃないでしょうかね・・・・。

4月9日
テロには絶対に屈しない!という気持ちは確かに大切だとは思う。
ただ、具体的な方向性を国民に知らせない一国の代表にリーダーシップがあるとは感じられないし、情けないことではあるがそういう人を信用はできない。
知らせないというのではなく、危機的状況になった際の想定がおおアマだったからこそ、こういう状況になったときにどうしていいか判らずに慌てふためいて明確な情報を打ち出せない、と考えていたほうが現実的かなと思ってしまう。
だって、日本人3人が拘束されたっていうのに、
「いまだ明確な情報はない」とか
「そういうテロは絶対に許せない」
などと言っているようでは、阪神大震災のときと同じような危機管理の無さがクローズアップされて仕方がないような気がする。しませんか、アナタ?
このような状況のときに危ない土地に行くほうも、という気はしないわけではないが、同胞が危機にさらされている中、慌てふためいて明確な決断がすぐ出せない人たちを信用することは決してできないと思うのですよ。
「でもあそこは危ない場所ではない」
などということをいまだに言っている人がいるのには驚いたけどね。
こういうときこそ、ヤマタクさんあたりが2元外交で行くっていう手もあるのではないかと、・・考えるほうが無理な話かな・・・・。
本当はこんな話を書きたくはなかったんだけどね。
暗い週末になりそうだ。

4月7日
神戸市は、特に20代独身者に対して健康保険料が他の地域に比べて異常に高い、ということにあまり気づいてない人たちが多いようだ。
Y田君は西宮市在住だし、Y岡さんは尼崎市在住なのでその問題はクリアしている。
問題はI平、だ。
彼は、オフィスに比較的近い場所にある「春日野道」というところに住んでいる。
下町情緒はあり家賃は安いが、ヤクザ屋さんが多い場所でも有名である。
最近では、姿が見えないモノの出入りもあるようなので引越しを考えているようだ。

「神戸市以外だと・・姫路市なんてのはどう?お城もあるしいいんじゃないの。」
「田舎ですもの・・・」
「じゃあ明石市なんかはどう?お城もあるしね。」
「あんまり西は好きじゃないんですよぉ〜」
贅沢になってきている。
「ほんじゃあ、芦屋市なんかはどう?閑静な佇まいで落ち着いて生活できるよ。」
「家賃が高いじゃあないっすかぁ〜」
もし僕が賃貸住宅の営業マンだったら思わず頭を引っぱたいているところである。
「武庫之荘なんかはどうなの?」T女史が言う。
「住宅街だし、いいよ。」
「そうですね。」
彼女の一言で、阪急沿線の武庫之荘駅で探すことが決まった。
武庫之荘駅の「武庫之荘」という木造2階建アパートに決めてきたりして・・・

閑話休題

それよりも、基本的なところで、神戸市はもっと保険料を下げるべきだと僕は思う。
いつの間にかこっそりと上げるような姑息なまねしてほしくはないですよね、ええ〜。

4月6日
実は昨日5日は、I平のバースデイだった。
もちろんオフィス内でささやかなバースデイ・パーティーはやったのだが、それでも物足りない彼はBBSにさびしく25周年、を書き留めていた。
誰もそれに気がつかなかったのがまた寂しいところではある。

NZから次男が帰国する予定である。
帰りは南の島のダニーデンからクライストチャーチ空港まで約5時間かけて移動し、そこから国内線で北の島のオークランドへ飛び、その空港から約11時間かけて日本へ戻ってくるというスケジュールとなっている。
税関で緊張して「アイアム、え〜と、スチューデント」と言わないかどうか気になるところではある、・・・・・なわけないか。

4月5日
さらりとエイプリルフールをやったつもりが、
「本当に南の島に飛んじまったのでは・・」とか
「週末に浜辺で日本人らしき人物を見たよ・・」等々、本当にもう帰ってこないのではないかと思われてしまうのもしゃくなので、戻ってきた。

南の島ではなく、金曜の早朝からハンドルを握り締めて500kmほど西の九州、大分県の湯布院という町にある温泉に疲れを取りに行った。
で、ちゃんと月曜にはこうやってオフィスに顔を出せたということになる。
南の島へ行ったなら、今頃はまだ白い砂浜のデッキチェアーなぞに寝転がって
「もう帰らないもんね〜」とビールをやっているはずだ。

湯布院という場所は素敵な土地だった。
たまたま人が少なかったのか、行った露天風呂が広すぎたのか、人影はまばらで、時間を忘れてしまうような居心地の良さではあった。
南の島よりも癖になりそうだ。
ザブッという音と共に向こうから湯煙に混ざって何かがこちらに近づいてくる。
熊かと思ったが、こんなところで出没するはずがない・・熊のような見事な胸毛を持った青年がこちらへやってきた。
「いいお湯だね・・こういうところは初めてなんで、時間を忘れるような感じがするよ・・」
「こ、ここはいい湯ですよね・・・。」
熊の青年は、何度か来ている様で慣れた口調でそう答えてくれた。
まあ、向こうとしてもお湯に沈んでいた僕をサルか何かと思い込んでいたのか、一瞬声をかけられてビクッとしたような感じではあったが・・。

ここはお湯のいいのもさることながら、蕎麦も非常に美味しかった。
お薦めの土地です。
気分は一新したので、今週からはまたオフィスで頑張って仕事をしていこうと考えている。

それにしても往復約1600kmほどの旅は少々疲れた。

4月1日
少しばかり早い週末の休暇を取る、つまり明日の金曜はオフィスを久しぶりに休むことにした。
朝から関空に直行し、南の島へ・・・。
僅かながらの時差を利用することで飛行機の中で睡眠をとり、白い砂浜で冷え切ったつめた〜いビールをんぐんぐやりながらのんびりと時間を過ごし、日曜日の夜にまた時差を利用してちょうど月曜の朝に空港に着き、そこからオフィスに午前9時30分までに着くように計画を立てた。
問題は南の島からの飛行機があるかどうか、だ。
これを逃してしまうと1週間は帰ってこれないのである。
その場合はスタッフの皆様に頑張ってもらって、できるだけ売り上げを上げておいて貰いたいと切に南の島から願うばかりである。
では、よろしくね。

4月1日、エイプリルフール

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