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5月31日
不二家の「ルックチョコレート」は僕が小学生の頃から、あった。
現在のそれは、パイン、ストロベリー、ナッツにバナナクリームの4種類で構成されている。小さい頃は、確かナッツではなく、カカオ、だったという風に記憶している。
ま、それはともかく、僕は昔からこのチョコレートだけは好きで、今でも夕食を摂りに出かけた帰りにコンビニなどで買って帰る。
「誰!こんな糖分の多いチョコレートなんか買って〜。チョコレート食べるなら糖分の少ないものにしないとだめ!!」
誰と聞かれても夜中にチョコを食べそうなのは、僕とI平しかいないわけで、流動食しか口にしないI平ではないとすると、僕だということは明確である。
疲れてくると甘いものが食べたくなるものだし、夜中に食べるなと言われると、なおさら食べたくなるものだ。

最近、近所のコンビニで、この黄色のパッケージの「ルックチョコレート」がなくなってしまった。
三宮商店街の中の「ファミリーマート」は数ヶ月前に姿を消してしまい、一時期は赤のパッケージの「ストロベリールック」に替わり、そしてそれもなくなってしまった。
ローソンもセブンイレブンでもその黄色いパッケージは姿を消していった。
唯一、市役所近くの蕎麦屋「すえひろ庵」の向かいにある、「ラブリー」にはそれが大量に置いてあることがわかっていたので、疲れて甘いものが食べたくなると、この「ラブリー」までルックをわざわざ買いに行くこともあった。

「すえひろ庵」で夕食を摂った後に、
「I平、今日は例の黄色いヤツを買っていくぜぃ。2個ね。領収書はいらん。」
「わかりやした!」
赤い看板の「ラブリー」・・・は消えてなくなっており、「テナント募集中」とそのビルの1階に紙が張り出されていた。

5月30日
言葉の使い方について少し書いておきたいことがある。
こらこらオッサン、どうでもいいじゃんそんなことは、という人は読まなくても、いい。
まあ、どうでもいいことだけど、今日書こうと思っていたことをすっかり忘れてしまったので、その代わりを一生懸命に今考えたわけです、ハイ。

一般的に「Aとか、Bは」と、複数のものを並べるときに、「・・や・・・」、とか「・・・および・・」などと書くものだが、単体のみでも「・・・とか。」という言葉がいやに耳につくことがある。

「どんな音楽聴くの?」
「J−POPとか。」
「・・・・・」
その続きを待っているのだが、どうやらそのセンテンスはそこで終わっているようだ。
「今日は何食べる?」
「オカユとか」
最近、流動食を主食としているI平などはそう答える、こともある。
そのI平と夕食を摂ろうと、オフィスを出て市役所近くの「末広庵」へ向かう。
途中にマンションの展示ギャラリーがあるのだが、その看板に大きく、
「大人的な、ミッドタウン・ライフの形、始めませんか。」
とキャッチコピーが謳われてあった。
う〜〜ん、どう考えてもこのセンテンスは変だ。
ここで、いろいろと書いちゃうといろんなところからお叱りを受けそうなのであえて書かないけれど、もう少し気の利いた言葉がなかったのだろうか。
ことほどさように、会話に使われる言葉が急激に変わってきているように思える。
本を読む習慣が薄れることで、長いセンテンスをうまく使いこなせない人が増えてきたのもその原因かもしれない。
仕事とかにこういう言葉を使わないように注意しておかないとね・・・・。

5月27日
「湘南ビーチFM」というサイトを見つけた。
たまたま見つけたのだが、現在放送されている番組がそのまま流れているサイトだ。
関西のFMは音楽がほとんどなく、つまらないしゃべりの場として放送されているのでほとんど聴かなかったし興味もなかったのだが、「湘南」は、いい。
WINDOWSのメディアプレーヤーには湘南ビーチがBGVとしてリアルタイムでずっと映し出されている。
モニターに立ち上げて仕事をしていたI平などは、
「海の光がまぶしいんですよ・・・」
天気がよければ海面から反射される光がとても綺麗に映し出されているのだが、普段そういう光に慣れていないI平などは目が眩んでしまうほどである。
鳥が波間から飛び立つ風景や、夕暮れの海の風景などがリアルタイムでずっと映し出されているので、疲れた気持が癒される。
インターネットの世界も、最近は煮詰まってきている感があり、殺風景な一面も感じるようになっていたのだが、こういうサイトはむしろインターネットでなければ出会えない場でもある。

5月26日
「ぼかぁ〜、5月の風と光を、コヨナク愛してるんだ・・・」
中学生の頃、国語の教師がそう言っていたのを、オフィスの窓から建物に切り取られた青空を見ながらそう思った。
あまりにも青い空にいつのまにか時間が止まっていたように感じられた。

「至急で頼むよ。大至急だからね」
「いつまで?もう確認出す準備は出来てるから、オタクのところが出来次第だよ。」
1件だけならばそれも何とかなるが、数件重なるともう寝る時間もなくなってしまう。
時間がないときの時間を稼ぐ方法はおかげでいろいろと身についているので、そういったテクニックも使いながら何とかしのいでいくが、そのプレッシャーは尋常じゃあない。
蕎麦屋でも、客全員からいっせいに急かされれば、
「やってらんね〜やぁ、ったくよ〜」
なんて、オヤジも麺を投げ出しちゃうでしょうよ。
で、そういうわけでして、デスクにかじりついてふと顔を上げたらもう5月も終わりに近づいてきていた、ということです。
うらじゅんの更新?ん?昨日書いたつもりだったんですがね・・・。

5月10日
連休明けにスタッフが増え、知らない女性でいっぱいになっており、「ウッチャンナンチャン」のナンチャン(南原清隆)までがオフィスにいて「ハッパ隊」(知らない人は知らないだろうと思うが)を踊っている・・・。
いつの間にこんなことになっちゃったんだ!とT女史は僕に対して怒った、らしい。 夢の話である。
夢の中まで責任はとれないわけで、オフィスのことが気になっているのはわかる。ありがたいとも思ってはいるが、いくらなんでもナンチャンはないだろうに。
連休ボケも一気にさめてしまった火曜日である。
これから津波のように襲ってくるであろう仕事をどうやって切り抜けるか。
今から言い訳を考えておかなければならない、と思う。

5月7日
連休は久しぶりに休暇を取り、北九州の小倉で過ごすことが出来た。
温泉が多いのでほぼ毎日車で身体を癒しに行っていた。車中、FMを聞きながら運転をしていたのだが、九州のFMは関西と違い、まずはしゃべり、というものが少ない。
どっちでもいいような話を長々やっているよりは、いい音楽をかけて欲しい、というのが関西のFM局に対する要望なのだが、決してこの願いはかなえてくれそうに、これからもないだろうと思う。
九州地区のFM局は、それをかなえてくれている。
選曲もいいので、関西にいても九州のFMを選曲できるように・・それは無理か。

「・・・DEPAPEPEは間もなくメジャーデビューを・・・」
ん?聞いたような名前だったな。
ボリュームを少し上げる。
「・・・・デパペペ、は最近売れ出してきて、あっという間にメジャーデビューします。音楽性は高いので・・・」
以前、このうらじゅんで「DEPAPEPE」というギターデュオのことを書いたことがある。(2004/2/18)
長男の友人で、よく家に来てはギターを弾いてくれていたM君はその「DEPAPEPE」のひとりである。
「頑張ってメジャーになれよな・・・」と彼に言ったのは1年ほど前のことなのであるが、メジャーになろうとしている。
彼のことをまさか九州の車の中で聞くとは思わなかった。

「こんなことだったら、オフィスに来たときにサインもらっとくんだったわね」
T女史はそう言って残念がっていた。
「世界の車窓から」というテレビ番組の中にも曲が流れていたわけだから、いつかはメジャーになって欲しいと思ってはいたのだが、こんなに早くチャンスをつかんでしまうとは思ってもいなかったわけで、
「こんなことだったらサインをもらっておけばよかった」
心の中でそう思った。

彼らのサイトも「DEPAPEPE」で検索すればすぐに出てくるので、軽いアコースティックサウンドに興味のある方はのぞいて見ることをおすすめします。
彼らの今後の活躍に期待する。

「サインもらっておくんだったな・・・」

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